明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
本年2月には事務所名を改めまして、ライブプラス法務事務所としました。ライブ(live)という意味の一つに「活き活きとした」という意味があります。
当事務所も10年以上になりまして、成年後見などの業務も開業初期からはじめ10年以上のたずさわるようになりました。今まで司法書士の業務というのは書類作成や代理申請する業務が中心でありまして代書屋や技術屋などとも呼ばれていました。近年は債務整理や成年後見そして財産管理など、そういった書類作業にとどまらず人々の暮らしを直接守るような業務が増えており、当事務所ではそういう業務が中心となっています。
後見業務や死後事務委任などでは、お年寄りの生計の立て直しや悪徳業者から強引な契約取引から守り、お葬式や収骨まで携わっています。その中で認知症の方とお会いするうちにどんどん元気になっていく方も見えまして、その時に当事務所は元気づけられる事務所でありたいと思うようになり、「ライブ」という名称を加えることとしました。
依頼者である大切なご家族の暮らし・命を守るため、また活き活きとした暮らしが送れるように、大きくはこの高齢社会のひとつの支えになるような事務所づくりを目指していきます。今後ともよろしくお願いいたします。